バレーボール学会20周年

学会の20周年記念大会が早稲田で開かれた。
栃堀先生が中心になって、研究会という形で、
早稲田記念会堂の裏で、まだ木造の校舎の2階で第1回が開かれた。

今回はリオ、東京を目指すべく、ブラジルのコーチ:マルカスさんが記念講演をしてくださった。
ブラジルのバレーボールの強さ、強化方法が紹介された。
バレーボーラーを年齢別に4つのカテゴリーに分けて発展的に強化している。
第1カテゴリーは8~12才:イニシエイション(導入)
第2は13~16:デベロプメント(発展)
第3は17~21:スぺシャライゼイション(専門化)
第4は22~:ハイレベル
という具合で、第1第2は6人制ではなく、2人制、4人制のドリルで
(1)楽しませる、(2)ボールへの対応動作の獲得が主目的
スパイク練習(アタック)は特別教えない。
攻撃練習は第3カテゴリー以降のようだ。
日本は小学校から全国大会があり、勝利にこだわり、それが中学、高校までつながり
大学生位になるともう勝ち負けに疲れてしまうのではないだろうか。

世界大会には「上位のチームをよく研究して、その相手チームに対応できる選手を年数をかけて育成する」というシステムが出来上がっている。
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その他の講演で、スポーツ現場での暴力問題
スポーツは人生における心情体験を擬似的にできるとして、以下の対立概念を示していた。
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確かに達成感ー挫折感など対立的に体験できる。
実人生への準備なのだ。
その上に殴られたりするのはかなわない。

朝日健太郎(サントリーからビーチバレーにかわった)の講演も面白かった。
2人制になって、
(1)相手チームを観察して、試合中そのたびに戦術を変えることを覚えた。
(2)パスの重要性が認識できた。パスを完成せるのに3年かかった。
昔の9人制のプレーヤーはすごかった。
6人制では皆の合意がないと前へ進めなかったが、2人なので、目的を達成しやすい。
などの面白い意見が聞かれた。

その他、船山氏(元ヤシカ監督)、小田氏(元新日鉄)、鳥羽氏(元サントリー)などの懐かしい方々が出席されていた。

フロアーの掲示発表には
セッターとセンターブロッカーの動きなど面白い発表があった。
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日本バレーボール協会はCOREというプロジェクトを発表した。
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久しぶりの早稲田はかなり変わっていた。
早稲田茶房はない。
変わった建物があった。
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